AmazonAPIの新たな制限?ちょっと厳しすぎるんじゃなかろうか…。

AmazonAPIの制限についての記事を以前別のブログで書いたことがある。

その時にも「キャッシュの保存可能時間は最大でも24時間、1秒間に1リクエストまで、しかもそれらの制限は開発者自身で実装しれ!」だっけ?この制限が厳しいなー…と思ったんだけど、また新たな制限が追加されるらしい。

2010年10月15日以降、APIのリクエストが1時間に2,000回を超えた場合に限り、その開発者様は追加リクエスト500回ごとにアマゾン アソシエイト・プログラムにおいて、1時間あたり最低100円の売上を過去30日間に上げている必要があります。
AmazonAPIに新たな制限、毎時2000回を超えるリクエストに対して成果実績が必要に。-LogMemoTips

おほ…。
要するに月間72000円の売り上げをあげて無い開発者は1時間に2000リクエストまでね!って事か…。
しかも、1時間に最低100円の売り上げって、プログラム側からしたらそんなのわからないわけで…。
売上上げれるかどうか微妙な人は、とりあえず1時間2000リクエストを前提に組む必要があるよね。


てか、キャッシュが最大24時間までってのもあるし、これらの制限をどう満たせばよいのかがわからない。
アクセス毎にキャッシュの最終更新時刻をチェックして、データが古ければ更新、という形にすると、厳密に言えば24時間を超えてキャッシュを保持する事になるかもしれないし、アクセス状況によっては1秒当たりに数リクエストかけてしまう「可能性」だってある。
確実にクリアするには、cronで2秒毎くらいでチェックするようなものを「常時稼働」させなきゃいけないし、それだと対応できる商品数が限られてくる上に、運用コストが半端無い…。


・・・とかなんとか考えるの超面倒だからもういいや、アマゾンAPIつかわなーい。
正直売れた事ないしさっ。

※根本的に制限について誤解してたらごめんなさい。